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資格を取ると世界が変わります!?

私自身が実感したことなのですが。。。

 

「資格を取ると世界が変わります!」

 

22歳からずっと営業の仕事をしていたので、時には人として扱われなかったり、酷い目にも遭わされたこともあります。まあ、慣れますが。。。

 

でも、資格を取ると世界が変わります。

 

まあ、正確に言えば「周りの人の見る目が変わる!」

といった方がが良いかもしれませんね。

 

中学、高校までの頑張りで評価されるのが「学歴」

在学中はもちろん社会人になってから評価されるのが「資格」なんだと思います。

 

実際、現在「社会保険労務士」として開業していますが、実は資格を取って開業するまではずかしながら、

 

社会保険労務士がどんな仕事をするのか?」

 

を全く知りませんでした。開業はしたものの「何するのだろう?」とそんなレベル。

 

でも、「試験に合格したよ!」と周りに報告すると、「先生、先生」と呼ばれてずっと不思議に思っていました。

 

今ならなんとなくわかりますが(笑)

 

やっぱり人って学歴だったり、親や家族、また勤務先、そして、資格などの「背景」で色んな判断をするものなのだ・・・と気づきました。

 

そのあたりが全然わかってなかった。

 

だから、ある意味でびっくり。

 

で、ある意味でがっかり。

 

とはいえ、「自分は何々に詳しい!」って説明しなくても、資格を持っていることで勝手に相手の方からそう思ってもらえるメリットは大きいかと思います。

 

若い頃は「資格なんて取ったって。」とか「資格の勉強ばかりしてるやつって。」と、どちらかと言えば良いイメージは持っていなかった私。

 

「実力で勝負すれば良いでしょ!?」

 

なんて思っていました。あー、恥ずかしい(笑)

 

もちろん開業すればその実力が試されるワケですから、それはそれで大事ではありますが、

 

「中身を見てもらう前に見た目も大事」

 

ということに気づいた30代。。。

 

まあ、世代別に書いてみたらこんな感じ。

 

「見た目じゃなくて中身だよ!と強がる20代」

 

「中身を見てもらう前に見た目の重要性にも気づく30代」

 

「どちらもそろってないと勝負出来ない40代」

 

まあ、私の現在地はそんなところでしょうか。

 

最近は時間がなかなか取れずに(言い訳)勉強出来てませんが、司法書士も1年くらい、中小企業診断士も1年くらいは勉強してました。

 

今はワケあって行政書士の勉強をしぶしぶやっていたりします。

 

これ以上は別にいらないのだけれど、やっぱり「世界が変わる」ので。。。

 

余談ではありますが、社労士の世界は「法律が厳しくなると仕事が増える。」

 

働き方改革だの同一労働同一賃金などで、仕事の依頼が増えることはあっても多分減ることはないでしょう。

 

「資格のことを書くとその資格は食える・食えない」などの記事がよく出ますが。。。まあ、そんなこともそのうち詳しく書いて行きたいと思います。