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大人の勉強は差が付きすぎて面白い?

私自身、「勉強が得意」・・・という感じではありませんでした。

学生時代は特に・・・であんまり勉強した記憶もありません。

 

高校2年生最後の試験で250人中240番位の成績を取ったこともあります(笑)

まあ、さすがにやばい!・・・と半年間猛勉強して、多少勉強のコツは学んだ程度。

大学に進学しても学校にも行かず・・・で、正直成績は悪かったです。

 

だからいろんな資格を取って驚いているのは私のことを知っている人間。

私自身がビックリなくらいでしたので。。。

 

学生時代勉強しなかった反動からか、社会人になって忙しくて自分の時間も取れなくなった頃、勉強がしたくなります。

とはいえ、資格関連ではなく、どちらかというと社会人になって興味が沸いた金融の分野ではありますが。。。

 

資格取得の勉強をはじめようと思ったのは32歳のとき。

前述もしましたが、

「CFP(R)認定者、社労士、宅建士」

をいっぺんに3つ取ってしまおうと勉強をスタートします。

 

とはいえ、試験勉強のようなモノにしばらく携わっていなかったため、とりあえず講習を受けて、簡単な試験に合格すれば取れる「住宅ローンアドバイザー」という資格と手始めに。。。

そして、次にCFP(R)試験というFP資格の1番難しい試験(1級相当)を受けるために、その手前の資格AFPという資格試験の勉強をはじめます。

AFPというのはファイナンシャル・プランニング技能士2級レベルの資格です。

 

まあ、こちらは満点を取ろうと狙って勉強し、結果ダメではありましたが1ヶ月程度の勉強で無事合格することが出来ました。

そして、はじめて上記の3つの試験の受験資格をゲットします。

 

記憶があまり確かではないのですが。。。

5月にAFP試験

8月に社労士試験

9月にCFP試験

10月に宅建試験

   ~

翌年5月のCFP試験

  8月に社労士試験

  9月にCFP試験

 10月に宅建試験

 

まあ、こんな感じのスケジュールを繰り返し、試験勉強していました。

私の弱点というか「飽きやすい性格」をカバーするのにもこれらの方針は良かったのかもしれません。なので勉強する場所もあちこち工夫していました。

図書館などは掛け持ちしながら渡り歩く感じでした。

 

勉強というのは「勉強する習慣」さえ身についてしまえば簡単。

まあ、それまでが大変なんですよね。大人の勉強は。。。

 

ただ、学生時代はみんなも勉強しているからあんまり差が付きにくかったモノが大人になると段違いで差が付きます。

みんな忙しくてそれどころではないのです!

学生時代勉強をしていた人ほど顕著かもしれませんね。その傾向は。

その大変さ、面白さに気づけた人が「大人の勉強で成功する」のかもしれません。

 

その当時はブログなどでその様子なども書いていたので、それらも刺激になったのだと思います。(落ちたら恥ずかしいから頑張れた。)

 

でも普通は一つの試験に集中して勉強するのが一般的なので、やはり多少の苦労はしたと思います。学校に通っていたわけではないし、仲間がいたワケでもないから方法もよくわからないまま。実際に何度も試験に落ちましたしね。。。

 

でも振り返ってみるとそんな大きな挫折もなく、意外にスムーズにいったような気も。

社労士になってから出来た仲間と色んな話をしましたが、私みたいな無茶なスケジュールで勉強していた人はいませんでした(笑)

 

ただ、スタイルは人それぞれ。

私は一つのことだけに集中することが出来ない人間なので。。。

どうしてもすぐ飽きてしまう。

仕事においても社労士やりながら居酒屋やったり、このブログでは書きませんがもう一つ別のこともやっており。。。

 

ちなみに私の父親も本業は電気屋さんで飲み屋もやっていて、農業もちょっとした規模でやっていたりしたので、方向性や種類は違えど、やっぱり血を引いているのかな・・・などと思ったりもします。

 

少し間違えば全部中途半端

 

でも試験もそうやってクリアしたように仕事もすべて良い循環に持って行けるよう日々、努力して行きたいと思っています。